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仏教のなりたち(2)

ゴーダマ・シッダールタは6年ほど修行をして、その後お釈迦様と呼ばれることになるゴーダマ・シッダールタは教えのための悟りを開いたといわれています。

悟りの境地とは一般的に理解するのは難しいように思われますが、あらゆる煩悩を制御して、心の平安と静けさを得る、ということだと理解すればいいのではないでしょうか。

このような気持ちで瞑想することを7日単位で7回繰り返すことで、49日間で解脱の境地を得たのが仏教の真理だといわれています。

この悟りの境地を、お釈迦様となったゴーダマ・シッダールタは旅路の途中で説いて歩きました。

この境地やこの教えに共感した人たちが、この教えを信じるようになり、教徒が増えていきました。

説法は、ガンジス川の中流域を中心に続けられ、旅の途中での説法もだんだんと広まっていきました。

この際、お釈迦様となったゴーダマ・シッダールタは、その教えを経典としてまとめることはなく、口頭で説法を伝えていったといわれています。

そのため、彼の亡きあとは、その大切な教えが間違った伝わり方をしてしまうのではないかという恐れを抱く弟子たちがいたため、彼の教えをまとめなくてはならない、という動きが起こります。

その召集で集まった弟子たちは500人にものぼるといわれていますが、戒律や教えについて、彼の一番弟子といわれる人が中心となって、会議が開かれ、彼の教えはまとめられていくこととなりました。

しかし、お釈迦様は戒律についても柔軟性を持つようにと説いていたので、この点において弟子たちで議論となりましたが、この点の解釈を中心に、その後仏教は細かく分かれ、広がっていくこととなりました。

そのいくつかの教えは、中国を経て、やがて日本にも入ってくることとなったのです。






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