天台宗の作法(1)
天台宗には仏教としての作法があります。日々それに基づいたお勤めといわれる動作を行い、仏様に念仏を唱えたり心を静寂に整えたりしています。
それでは、ここで天台宗のお勤めについて、その作法を知り、自分がどのように日々を過ごすべきであるのか、ということを見ていくことにしましょう。
天台宗の作法では、生かされていることへの感謝の気持ち、ご先祖様への報恩感謝の気持ちなどが自然と湧き上がり、心が平穏になる、という思いがこめられています。
まずお勤めをする際には、お花や燈明、供物やお水などがお仏壇にきちんと供えられているのか、ということを確認しておきましょう。
それを確認した上で、自分は身を清めます。
これはお仏壇に向かうということで仏様と心を通わせることになることへの礼儀です。
どのように身を清めるかというと、お仏壇に向かう前には手を洗って口をすすぎます。
これにより、自分は身を清めている、ということを示したことになります。次はお仏壇の前にきちんと座り、お線香をつけましょう。
この場合、お線香の数などには特に決まりはありません。
仏様に、これから自分が献上するお線香の香りで、全ての仏様や菩薩様を供養し、自分たちの先祖の世界にも届いてきちんとした供養となりますように、という思いを込めることになります。
お線香をつけたときには、このような思いをこめて願うようにしましょう。
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天台宗と墓のまめ知識は、天台宗とお墓について解説しています。
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